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目次


12月24日
今日はクリスマス・イブ。しかしガーナでは日本と違って25日を大事にするっぽい。25日、26日は祝日で26日はボクサーデイというらしい。英語で聞いたのですが実際のところどんな日なのかよくわかりませんでしたがとにかく今日の夜は普通らしい。(ある人の見解はプレゼントの箱を開けるBOX DAYではないかといっていた。)ちゅうわけで普通に始まった今日、特にここでは意識もできなきゃ、寂しいと思えないのが現実ですから特に気にせず学校へ。今日は入ったときは鍵が入り口にかかっていて警備員さんは不思議そう。ひょっとして休みなんじゃないの?なんて思いつつ待っていると仲間が着ましたが結局、自分たちと先生と責任者しか来てなかったっすね。やっぱりみんな休むのが普通なのではないかと思います。授業も普通だったといいたいところですが、実は授業中、11時ころですが、日本との時差は9時間、夜の8時か、日本では多くのカップルが愛を語り合っている時間だな。と思ったらやる気がなくなりました。すいません。
そんな感じでオーソドックスに授業終了。今日はレストランにつれてってもらってカレーを注文。そしたらライスとかはどうだと聞かれたので頼んで飲み物もガーナでメジャーなMALTAという飲み物を飲んでみました。これはノンアルコールドリンクで味を言うと黒糖ドリンク。まったりしてますね。はまる人ははまるような気がしますが、カレーといっしょに飲むものではないことが判明。カレーもなんかちょっとと思っていたら周り曰く、粉っぽいとのこと。納得でした。ところが値段を聞いてビックリ。50000セディ。カレーは250000、MALTA6000、ライスは別に2万でした。(だいたいこういういいところでも3万くらいが普通)2食分近くの硬球飯を食ってしまったことになってしまい凹みました。むかついたんで完食したりましたけどね。んでその時間に帰ると早めなんでちょっと帰り道にある大学で前にジュリアと飲んだヨーグルトを友達に勧めたところ、気に入ってました。ビニール袋にドリンクを入れられてそれを食いちぎって飲むんで、「最初、良く飲んだな」といわれたけどね。よく考えるとですね、ミルクというものがレアであるこの世界でこのドリンクはどうやって作っているんだろう?ということになりまして、脱脂粉乳と水とパインジュースではという結論に。でもおいしいんですね。
帰ってだらだらして飯。結構な量があってだいぶ食べました。食いすぎで体が重い・・・
しかし夜にはプレゼントとしてガーナの伝統服をもらいました。色は派手でしたが(オレンジ)結構気に入ったし、着心地も良い。大変感謝です。日本から何かおみあげを持って来るべきであったと後悔しました。
以上


2003年から2004年にかけて書く日記
つまり12月31日の夜。もう年が明けて、2004年ですがそんなテーマをつけてこの日記を書きたいと思う。
その前にちょっと日記が滞ったことについて書く。それは面白くなくなったからだ。訓練以来、一日やったことをおって終わり。そんな日記を書き続けてきた。それが面白くなくなった。そのため、数日間書きたくなくなった。そういうことで滞ったが、今日という日は結構疲れているけどかかなあかん。かな。と思って書いている。
2003年という年は、記念すべき年だったと思う。というか、忘れられない年になるのはまず間違いないと思う。
だって今年が終わって、例年していたような反省をしてないもん。今年はそれなりにいい年であったといえるもん。ホントにそんな年は何年前にあったか、覚えていない。覚えている限り16の時のころから思っていたと思うから、そうすると7年間、今年はだめだったと思い続けて過ごしてきたわけでそれはそれですごいな。でも今年は何かが変わった年であった。いや、動き出したときといってもいいかもしれない。そんな年を振り返る前に去年、何を書いていたか、読んでみる。

新年明けましてどうも。
別に自分にとってめでたくないのでおめでとうと言葉は省略させていただきました。
去年は大吉を引いたけども何にもいいことがなかった自分、今年は中吉を引きました。そのおみくじには迷うことなく進めばよしと書いてありました。
・・・・・・
今、進路で迷いまくりなのに・・・

今年もいいことなさそうだ。

こんな感じに始まった2003年。新年からすることなくて日記を書いていたことが判明。寂しい男だな。俺は。

今年を振り返る。
書いてあるとおり、年あけたときはだいぶ迷っていた。進路をどうするのか?そのときはあいのりまで考えていたのだから今となると笑える。たぶん2次試験を受けて卒論書きながら合格発表を待って、合格。卒業。名古屋に滞在しながら英語を勉強して土日には野球をしに長野に帰る日々。ある女にほれていた時期もあったなあ。実際は、どん底を這いずり回りながらの看護の日々。
7月の名古屋撤収。そのあとも暇のない日々。どん底は続く。人生で何回あるのか、毎日神頼みをする日々。
技術補完研修。
派遣前訓練。
そしてガーナに来る。
まだ20日あまりなのでなんともいえないですけどとりあえず英語と教授、その2つ以外は人間関係とかそういうものとかは心配なさそうです。

ガーナで花火で向かえる新年も悪くない。
今日は任地から朝の7時から首都アクラに向けて出発。ガーナ第2の都市クマシでバスの乗るとこ間違えたり、バスが止まったりして10時にそこを出発。3時半にバスが動けなくなって親切なガーナ人のブライトに助けてもらいました。サッカー選手らしい。
やっとのことで帰ってきました。そのあとは仲間とみんなで飲み会。だいぶいじられましたが、まあ、地で何とかなるので問題なし。
新年は、2004年はどんな年になるのか、今年はおみくじもない。来る前にひいたのはたしか吉だったような・・・
まあ、いつもと同じ年でないことだけは間違いないだろう。
そんな今年を楽しみにしつつ終わり。もちろん不安もある。特に言語。

追伸 日本のみんな何しているだろう?こっちとは時差が9時間。もう1月1日の10時だ。初詣は行っただろうな。とりあえず俺は元気で生きてます。インターネットはつなげないけど・・・


1月18日
今日、ガーナの任地にて赴任されました。1月の元旦に書いて以来、全く書いていなかったわけですが、今日はやはり書いておかねばならない日だと思うので記す。

正月に入ってやったことといえば基本的に買い物だ。生活必需品を買いあさってあとは適当にオリエンテーション。各種、イベントなどそれらに参加して終わった日々であった。しかしながら各種イベントは日本人社会であり、言葉に苦労することもなく、文化の差、習慣の差で苦労することはなく、周りがガーナ人であるが楽であった。やはり意思疎通ができるということは良いことである。

さて15年度2次隊の中で、一番いろいろなイベントに参加したのは自分なのだが、どうしてそれほど多くのイベントに参加したか、それは自分の位置の確保のためである。また情報の収集、良い人間関係を作ることにもつながった。こっちに来てから自分は年少にあたり特に頭を下げることが気にならない自分は頭を下げてまた面白く道化として振舞ってきた。しかしその評価が頼りない。につながってしまったため、野球や水泳という得意分野できっちりやって、その評価を上げに行ったのである。
その効果は絶大で、なんか面白いが頼りない奴の評価に、結構やりそうかもという評価も加えることができたと思う。
しかしである14日に赴任されて15日にテチマンティアに先輩隊員の開いた実験ツアーを見に行った。これは自分の学校のあるブロングアファフォ州をまわるというツアーで派遣と日時があったため、見学に行った。
先輩大意の授業を最初見たとき、だいぶびびった。すごいと思った。自分がこれほどの授業ができるのか。これほど堂々とできるのだろうか。と思った。たしかにもう1年近くやっていたり半年も教えていた実績、経験があるとはいえ、3ヶ月でこれほど自分が進歩できるのであろうか、とただただ心配になった。英語でもみんなは分かるようになるよ。というがそこのところも何の保証もなく、不安である。
しかし見ている内に恐れは尊敬に変わり、そういう授業をしたい。そう思うようになれた。そこは良かったのではないか。と思った。
またガーナ人のことについて先輩隊員たちの話を聞いたり、実際に見たりしていろいろわかった。ガーナ人は論理的思考ができない。諦めが早く、向かっていこうという気がない。あとはこの実験ツアーとは関係ないが、ただただ何かをくれと必ずいう。
正直、それについて話を聞いているとどうやってモチベーションを保っているのかと思った。しかし、ガーナ人全体としての傾向はそうであるが、そうでない例外もいる。自分たちががんばってガーナ人全体を良くするということはまだまだすごいゆっくりしかできない。長年の努力でやっとガーナで中学生にJOCVが入ることが許された。
自分たちができるのは、モチベーションを保つものは、たった一人の生徒でも勉強してくれる。ちょっとでも進歩が見られる。そういうところなんだと知った。

そのあと16日、いろいろな隊員のところをまわりながらアクラに戻る。村落開発の人とかの活動を見た。すごいと思った。どうやってその村で信頼を勝ち取ったんだろう?とか何をしたいとか全部自分で考えたんだ。とか。

17日は野球に参加。それなりの活躍をした。まさか2番に添えてもらえるとは思わなかった。結果としては2打数1安打、2四球、2得点、2盗塁。
しかし最終回、先頭バッターでセンターへのライナーは悔やんでも悔やみきれない一打であった。

などなどスポーツにおける実績は残したが、重要なのは理数科教師としての評価である。たいしたことない。という評価の人もいるもので・・・
そうならないために地道な努力が必要である。
なんか最近、ダイの大冒険にでて来た死神キルバーンの気持ちがわかる。それなりに何をしても一流だが、必殺の方法は罠にかけて殺すしかない。地道に努力した奴を策で殺すのが楽しい。

世の中で恐ろしい人間は、地道な努力をしてきた人間と何をするかわからない奇抜な発想ができる人間である。もし奇抜な発想の人間が地道な努力を必要とした人間を上回れるなら、地道な努力は必要ない。たしかに奇抜な発想を得るために努力が必要であることはここで付け加えておく。

地道な努力、これをしなくてはならない。3ヶ月間、がんばって地道な努力を続けよう。予習や日記、勉強など。習慣化できるかが問題になる。
とりあえず明日はミーティング。その次の日から授業が始まる。予習をしっかりやりましょう。

そうそうあとは多くの隊員と良い人間関係を築けたことは良い事である。

以上


1月19日
今日は、基本的にミーティングという話ではあったがやっぱりといっていいかわからないがそれは行われず、掃除の日であった。
同僚の先生が自分が2年間もいるということでどの部屋もきれいにしてくれた。生徒を使ってきれいにさせたところもあったが、基本的にその先生が動き、またそのまめさに驚いた。
自分はまだこの部屋をどうするのか、またすべてのものを見せてしまっていいのか、など迷うところが多く、パソコン以外の珍しいものはすべてしまったがパソコンを見られてしまったのでそこの部分は心配である。
生徒は先生のために働くのが当たり前というガーナの習慣に対して特にいうことはない。すべて受け入れる。驚かない。というのが自分のここに来た心構えであるからである。

これからが本題である。明日から授業が始まることになっている。実際のところ始まらないとは思うのだが、同僚のサムエルは生徒が来ないからといって始めないといつまでたっても始められない。だからびしっとはじめるときに始めないとだめだ。といっていたので、生徒次第であるが明日の準備をしないくてはいけない。
基本的にガーナは9月に始まり、8月に終わる形をとっている。このタームは1月の終わりから3月までということになる。1月はこの第一週が始まらないと教育実習に行ってその週は潰れるので実際は2月からということになってしまう。たぶん、4月に少し休みが入るはずなのでそれまで実質2ヶ月。そのあとたぶんであるが4月の中ごろから8月の頭までもしくは7月の中ごろまでと考えるのが普通だと思うのでこのタームは真ん中に位置する一番短いタームであるといえるであろう。
前任の大久保さんの授業をそのまま受け継ぐ形になっているので週15時間。3つのクラスがあるので一つのクラスは週5時間ということになる。それがだいたい15週あるがいろいろイベントで潰れるので10週できる計算になるらしい。そうすると50時間あると考えられる。どのタームもだいたいそんな感じであるといっていた。そうするとタームごと3分の1づつ終わらすのが正しい。大久保さんも事実、そうしていた。つまり学年で大トピックが14。ここではたぶん短いので4つやることにすると6から9まで。
ここで16の細かいトピックがある。
50時間で16の細かいトピック。3時間で1つの小トピックを終わらしていかねばならないことになる。
セスミさんという先輩隊員のやり方を見たら、サッと教科書を見ていらないところは飛ばして、重要なところを重点的にやるというやり方をしていた。すべて教科書をとるのは不可能であるのであろう。そのためもう少し検討が必要であると思う。
今日のところはこんなもんで。
またあとで書くかも知んないけど以上。


1月20日
どうしてもその日、一日を追ってしまうような日記になってしまいますが、お許しください。ほかにも書くので・・・
でもなんかやだな。
生活が流れにのったらそんな日記もなくなるのではと思っているのでそれまではこんな日記を書き続けることになるのかな?そのことをお許しください。
だれに対していっているのだろうか・・・・

正直なところ、昨日の夜は普通に寝て、朝、予習をやろうと思っていたのです。しかしながら目覚まし時計は壊れ、また授業がよっぽど不安だったのでしょう。よく眠れませんでした。それで予習を朝の4時くらいから始めたところ、青くなってしまいました。
日本の高校の数学ならそれなりの進学校の問題まで解ける自身がある自分ですが、自分が最初に教えるトピックのパーセンテージの1。内容はローンで買い物をして払った金額からそのなんていうのか、金利を出すという問題でした。正直なところ、これは日本では金融関係の話でこんなものを自分は一度も勉強したことはありません。
具体的に書くとですね、頭金で払った額、そして数ヶ月ローンで払ったお金が示されてそこから利率を出すという問題。
自分がわかるのは

余計に払った金額=(総額-頭金)×利率×アベレージタイム

という式があるということである。問題はアベレージタイムなんだよね。そのアベレージタイムというのは公式にすると払い続ける月数をXとすると

アベレージタイム=(1+X)/2

なのである。これがどうもわからない。たしかに月ごとに払わなくてはいけない金額は減少し、最後には残っている借金に対してすごい割合の利率で払っているということはわかります。それの最初の利率から考えてその平均利率を求めているんだろう。と思うんだけども、それがこの方法で求まっているのか?ホントに?なんとなく2で割るのは納得いくけどなんで1たしてるんだ?もうさっぱりわからん。

とまあ、そんな感じで青くなっていたわけです。
でも第一週から授業は始まらないと聞いていたので答えを求める方法を覚え、授業では普通授業ではなく、違うことをやろうと思って家をでました。
昨日、同僚の先生は7時ちょい過ぎに行くのが普通といっていたので7時に行ってみると案の定、だれもいない。それから数10分かして人が集まりだしましてそれでもミーティングは始まらない。あとで聞いたら9時からだという。まあ、別にここはガーナだから頭にはきませんでしたけどね。
そのあとミーティング。長くても2時間と聞いていたミーティング、白熱。終わったのは3時間後でした。
このミーティング、まあたぶん集中しててもわからなかったと思うけど、授業が10時50分から1時までの予定になっていたのでひやひや。早く終わっちゃったら授業しなくてはいけないからね。そういうわけで長くて助かったという反面、長くて眠くなった。というのが感想でした。結局、授業はやらずに住んでよかった。良かった。
とりあえず明日はありません。木曜日と金曜日を乗り切ると教育実習でほかのところ、そのときにほかの先生に会えるので聞いてみようと思います。

思ったんですが本気で教えるなら大変だね。やっぱり何かを削除して教えることになるので何がガーナにおいて重要か知らなくてはいけない。それを知るためには高校が終わると受けるというテストを分析してなくてはいけないと思う。それやることに加え、日々の予習、英語の勉強、体力アップなんていったら大変で遊んでいる時間なんてないね。ここに政治もやるからね。

何とか木曜、金曜は何とかしのぎたいところだ。当初の話どおり、一週目は適当にやれるくらいしか生徒が来ないことを望む。

正直、だいぶ自信ない。この問題でそうなった。だいぶびびってしまいました。英語わかんないし。ここで授業で工夫しだすともうわけわからん。

あー、書いている内容もわけわからん。時間ごとに追っているようで追ってないし。もう今日はここでストップ。もっと書くことあったような気がするけどしょうがない。

追伸 米、みそ最高


1月21日
今日は水曜日。水曜日というのは自分は授業がない日であるので今日はお気楽であった。
それでもそんなにおき楽してるわけには行かないと7時過ぎには学校に行って同僚の授業を見せてもらうように頼んだが、そのあと大雨が振り出し、なんとなく授業がなくなってしまったのか、なんなのか約束の時間になっても授業をする気配がなく、しょうがないので家に帰ってきてしまった。
本当は午後に買い物に行って、不足しているものを買って来ようと思ったが大雨のため出るのがおっくうになり、ついつい家でゲームをやって遊んでしまった。
明日から授業である。週末に向けての木曜日、金曜日は一番忙しい日で一日に5時間ずつある。週15時間の受け持っているのでこの2日間でその3分の2を扱っていることになる。何もしょっぱなからそんなになくてもと思うのだがこれはこれでしょうがない。
授業のほうはイントロダクションをやって終わろうと思っている。教科書は進めない予定だ。来週は教育実習なのでたぶん金曜日から通常の授業を始めることになると思う。

さて今日書こうと思ったのは、何をしていこうか、という話である。誰もが思うことだと思うのだがせっかく自分がここに来たのだから自分しかできない授業をやろうと思うはずである。自分ができるのはシンリをつくことである。
自分の意見だが人間は優越感とかそういうものを大事にしている。とかわかっている生徒に教わったほうがわかる。とか、競争原理がないと動かないとか何かしら褒美がないとよく動かないとか、そういうシンリをついていこうと思っている。
またガーナ人は論理的思考ができないといわれている。ある数学のゲームを毎時間行いいつになったらガーナ人が勝つのだろうか、それを試してみたいと思う。たぶん、もう勝てないとあきらめるのだろうか、それとも気づくのだろうか、非常に興味深い。

そんな感じで今日は終わりだが、暇な時間、パソコンがあると遊んでしまう。しょうがないこととは思うが勉強の合間の気分転換に遊ぶ。そうなるようにしたいものだ。

以上


1月22日
今日は初ティーチングであった。
最初のクラスは農業クラス。このクラスは今日の2時間だけで今週は終わりなので特に問題なくイントロダクションとゲームをしておしまい。このクラスはまあ、良かった。つかみはOKって感じでした。
問題は次のビジネスクラス。とりあえずこのクラスは最初からずっとうるさい。しかも明日も授業があるのでどうしたもんかって感じでイントロダクションもあっという間におしまい。そんなわけでそのあとは特にやることもなく、日本の本の話を2度もしてしまいました。
まあ、今日は一勝一敗といったところでしょうか。

思ったことはビジネスクラスは自分たちが一番だというプライドがある。そのためにうるさかろうが許される。見たいなところがあるのではないだろうか。それでもビジネスクラスはなんとなく生意気で、こう表現すると個人的に好きになれないみたいだが、そうではなくてそういうところが彼らの進歩に影響しないか心配である。
しかし本当に勝手がわからない。出席を取るのか、とらないのか。早く終わらしていいのか、悪いのか。どうして欲しいのか?生徒にいつ飯を買いに生かせたらいいのか。スタッフとどのくらい話をしてどのくらいで一人でいていいのか。
あと生徒の英語はわからないし、前途多難である。本当に言葉はわかるようになるのかな?
こっちきてよくあることだが向こうの言ったことの音だけとってリピートすると向こうは頷く。あっているんだけど自分は意味がわからない。ということがしょっちゅうだ。どうなんだろう???

正直、今日の飯の時間にこんなところに2年間も入れるのか?と不安になった。生きていくこと。また教えることはできるであろう。しかしそこから先はどうなんだろう?
とりあえず2年間を考えるのではなく、細かいタームごとで考えようとは思う。このタームはやることをきっちりやることだ。

追伸 スタッフルームで勧められて取れたてのにんじんを生でいただきました。青臭くてしょうがない。ま、これくらいなら食べれるけどね。


1月25,26日
今、ジャコブというところにいる。ここはセスミさんと呼ばれる人のうちで先輩隊員の家である。ここに新米である自分は、教育実習に来ているというわけである。書いているのは昼、ちょうど正午である。どうしてこのような時間、このような場所で書いているのかというと、迷いに迷っているからである。足から教育実習でセスミさんの格好で教えねばいけないのだが、ガーナ人の生徒のレベルがどうしてもつかみきれないでいる。いやわかっているのかもしれないが、それはそれでどうしたらいいのかわからないのであろう。自分はまだ通常授業は全く行っていない。ドサまわり実験ツアーや、ここに昨日来たりしていろいろな話を聞いていて、多くの情報が入っている。とりあえず、その情報を纏めると使用。基本的にJOCVが入っているのは進学校ではないが愛が多く。そのため、みんな苦労するのであるが、まず足し算、引き算、九九、割り算、文集、少数などの基礎ができない。基本的に計算機の使用が認められているのでそこが大きな問題なのであろう。それでいて高校生であるのである。そして教科書、それなりにガーナは教育水準が大海と聞いてきたがやっている内容は小から中である。高校レベルのこともあるんだろうが、とりあえず、これもどうしようもない。そして何より、高校生にもなるともうがオーナ人は頭が固くなってきているらしいのである。(まあ日本でもたぶんそうなのであろうが、日本は基礎ができているので気にならない。)論理的思考ができない。諦めが早い。それでいてプライドが高いときている。それがそのまま大人になるから、子供の教育をしている先生も、大人も理不尽なので、その悪いサイクルが受け継がれていくらしい。本当にどうしようもない。といいたいところだがそれは違って、子供は柔軟で場合によっては日本人の同じ年よりもすごいかもしれない。実験ツアーでも中学生に対して行ったほうが成果は良かったと聞いているし、30をとってはいけないゲームでは、1をとるというコツを自分で発見した子供もいる。自分も折鶴を教えたら、一度見せて、一度いっしょにやっただけで子供は一度自分に聞いただけであとは作り上げた。たいしたものである。そう考えていくと高校では手遅れで小、中から派遣する必要があると結論される。しかしガーナ人のプライドが邪魔をしていたのだが最近、やっと説得に成功し、これから入るらしい。教育だから突然変えることができない国家百年の体系なのだろうから、ちょっとづつかわって教えた子供たちがトップに立てる30~40年後に大きく変わればと思う。
さて現実の話に戻ろう。自分は頭の固い、プライドの高い高校生に教えるのである。モチベーションを保つのが大変そうだが、それでもついてきてくれる生徒が何人かいるらしく、その生徒のためにがんばっているのが普通らしい。自分が教えたから劇的に変わるなどということはありえないのだから地道にやるしかないのだろう。もっと現実に戻ろう。レッスンプランである。正直言ってやることは小学生レベルなのである。そうすると小学生に教えるみたいになってしまう。それはガーナ人のプライド的にどうなのであろうか?そこがひっかかる。でも状態がわからない以上、それで行くしかないのも現実である。迷っているときはとまって現状を把握し、ゴールのほうを向いて最善を尽くすしかない。授業が楽しくない。というものしょうがない。この内容じゃ、面白くしようがないもんね。時間的にそんなにかかるのかと思う部分もあるが、一歩一歩丁寧にSUPER CLEARが重要らしいのでそうやって進むしかないのであろう。
ということでレッスンプランを書く。

・・・レッスンプランを考えて一時間、思うことはこっちのたずねたことに答えられちゃったらどうしようっちゅうことです。ありえないのかな?

・・・レッスンプラン終了です。作ってみるとなかなか進まないということがわかりました。先の見通しは感覚が慣れるまではあまりあてにしないほうがいいですな。

・・・さてみてもらいましたがうーん、納得。まだまだ手直しが要ります。

・・・さてみてもらった2。どうやらNTCでも書いた事のないくらいの詳細なレッスンプランを求めている様子。というわけでそれにとりかかります。

・・・さてただいま深夜一時であります。まさかガーナでこの時間までかかるとは思っても見ませんでした。正直言ってできたものは細かすぎて何がなんだか・・・授業では使えません。しかしながらもっと詳細を語所望なさってます。そもそもレッスンプランについて今までどうで、セスミさんの話ではどんなものでどうあるべきかをまず書きたいと思います。自分とってレッスンプランは授業の予習するものであって目的に何をやるか、流れはどうで使う英語は何でという、それなりに臨機応変にやっていくものだったのですが、簡単にいうと指針なのですが、セスミさんの求めているものは報告書です。自分の中では授業ができるものであれば十分ですが、報告書となると話は別です。だらかほかの人が読んでも行ってしまえば、赤の他人が読んでもわかるものでなくてはなりません。そうなると今まで作ったことがないものになるのは明白なことで・・・そうすると自分の中では授業計画ではなく、報告書を作っているイメージで書きました。それでもまだまだだったのですが・・・今日のこの時間の費やし方は作ろうとしているものと作られてくるもののギャップがあったのとあとは自分の太くのいたすところであります。そんなにNTCでもまじめに他人に召せるレッスンプランを作ったことはなく、そこが一番の問題でしたな。一番は目的があってそのアプローチアウトラインがあって、それに反ってプランを作る。という基本すらできていなかったのだからしょうがない。ということで苦労を重ねて・・・

追伸
次の日、朝から授業や基本的にセスミさんの活動を見ました。この人の活動の基本は筋を通す。それだけですが、やっている活動は自分の理想としているものに近いのは事実ですな。


1月27日
今日でとりあえず、ジャコブでの教育実習が終了したため、それについて記す。ちなみに滞在は金曜の朝までなのだが、授業や買い物など、それらの都合でそこまで滞在することにした。
この実習について言うと一番はやはり
1レッスンプランについてであろう。重要さ、書き方などを教わった。次には
2自分というものについてである。あとは3ガーナの学校についてと4セスミさんという人3活動について知ることとなった。

1について
正直なところ、レッスンプランについては技術補完研修のころから作れ、作れ。といわれ続け、NTCでの訓練でも作らされた。しかしながらそれらは自分にとってどうしてそんなものが必要なんだ。と思うだけであり、訓練では基本的に授業のながら、後は英語に困らないためのものであった。そのため、実習前日に立てたプランはセスミさんにただ突っ返されるものになり、結局、最終的に4回も書き直すことになった。それが初日分で3日間、実習があったため、全部で7回書いたことになる。まずレッスンプランの書き方を知らなかった。誤解していた。あとは他人が読んでもわかるようにという明快さが足りなかったため、その回数となった。しかしまだ十分とはいえない。
レッスンプランの書き方について記す。

Ⅰ 目的(objective)
これが具体的であればあるほどよい。またこれを持つ事で授業がそれても戻りやすい。
これにはそのトピック全体でのものとその授業でのものとがある。自分はこれの区別がしっかりできていなかった。

Ⅱ 概要(outline)
これを立てることで授業の大まかな流れを知ることができる。また誰かが見るとき、非常に役に立つものである。
NTCで作っていたものはここで終わっていた。

Ⅲ 詳細(detail)
これはⅡに沿って書いていく。ここで一番難しいのは生徒の反応についてである。書く内容は重要なポイント、これを行う目的は何である(この問題を扱った理由など)などである。これを行うことによって本当に細かいことが見えてくる。具体例を書けば自分が行った一次方程式であるが
X+3=4 3+X=5 X+2=1 3+X=2 2X=X+1 3X=2X+1  4X+2=3X+1
などの順番を踏む必要がある。(両辺から3をひくアイデアができるか。両辺から3を引くが順番が違ってもできるか、答えがマイナスになってもできるか、それのXと数の位置が違う形、次にXを引くというアイデアができるか、2Xをひくというアイデアができるか、2つを混ぜたものができるかなど。ほかにも両辺を交換してもできるか、などの配慮も必要だろう)
それをレッスンプランに対して書かなくてはならないし、その中でXは数字と同じようにひけるのでXは数字なの?という生徒の質問を想定したり、移項ということを覚えているだけで両辺から同じ数を引くからという子とを知らない生徒にたいして教えなくてはならない。それは今日終わって見ての具体例である。
昨日に関して言えば何が一次関数であるのか?に対しほかの文字が使えるのか?Xの2乗は?=がない場合は?XとYがある場合は?などのことを考えるのはもちろん、どうしてそれを習うのか?に対する日常生活で実は使えるんだ。というイントロを考えなくてはいけない。まだまだこれは不足していると思う。授業をする前にこれらについて気づいてなくてはいけない。
自分が一番誤解していたのは生徒の反応についてである。それがいったい何の役にたつんだ?と思っていたがこれは上記で書いたような、生徒がつまづくであろうところを気づくためにやっているということがわかった。はずかしい話だが、この話は生徒がわかるとかそんなことを書いていた。
NTCで結局、そういうことが言いたかったのであろうが、生徒のレベルが高いため、質問が特に困らない想像できるもので絵あるし、正直、現実味もない。そのため、レッスンプランがいい加減であった。NTCでの79日間よりもここでの3日間の法が役に立った。というのが本音である。生の生徒、また生のレベル、ガーナという本当の土地、環境、すべてのことが自分を真剣にしてくれている。そのため、役に立った。
さてレッスンプランの書き方はこのような文を書くことにつながるであろうと思う。まず最初に何が書きたいのか、どういう流れでと最初に書いておくとまとまりのない文章にはならない。これはまだ脱線しているところも多いがそれは慣れの問題であろう。
目的があってアプローチを考える。そのアプローチに詳細を付けるという考え方には非常に感心した。

2について
次に自分というものを知ることとなった。NTCにいるときも決していい成績で通過したわけではなかったが、別に呼び出しを食らうこともなくそれなりにTeachingに関しては進歩もしていたし、英語に関しては上位クラスで会ったために心配はされていなかった。しかしこっちにきて大きく困ることとなった。まずリスニング、それは訓練所に入ったときから苦手であることはわかっていたのだが、そのままこっちに入ったがそれがそのままでてしまった。何を言っているのか、わからないということのほかにも、それによって生徒とのやり取りが不安そうになってしまうという事態になってしまい、非常によくない。Speakingのほうは自分ではそれほど大きな問題とは授業が終わった直後は思わなかったが、今考えてみるとやはり説明はSpeakingの能力から来るのであるから課題があることはいうまでもない。Teachingに関しても別に自分はすごいとは思っていなかったが、それなりに何とかなるだろうと思っていたが、だめであった。同じ授業をセスミさんが行ったのを見ていて自分の授業はヒヨッコ以下。やっと卵の殻を割ったくらいである。と思った。これからはレッスンプランを作ることにとりあえず集中することになるだろうと思った。

3について
次にガーナの学校についてである。自分はまだ学校に来たてで実質学校に行ったのは2日だけであるので詳細はわからない。しかしここではセスミさんの開設が着いてこの先生はこんな人でこの生徒はこんな感じとの説明がつくので本当に学校のことがよくわかる。具体例を挙げると、この先生は良く学校に来ていると言うだけで何もできないのに威張っているとか、ガーナの先生は自分の意見を曲げないとか、この生徒は数学センスがあって絵このあと伸びるとか、今、成績はいいが、数学を暗記でやっているため、たいしたことない。などである。授業をただひたすら黒板に文字を書いてある授業であったり朝の朝礼で先生が来てないなどの悪しき風習を見ることとなった。最終日の木曜日にはグランドのトラックを作る。という場に居合わせることになったが最初はセスミさんに任せるといったのに結局ガーナ人の先生は勝手につく出したりトラックのうちを作るという距離を木にして作っているのかと思ったらどうやって距離を測るんだ。と作り終わった後セスミさんに聞いていたり、結局めんどくさくなって感覚で作ったりしているのを目の当たりにした。また午前中に作って午後協議会のはずであったが結局作り終わって競技会は明日となっていた。これがガーナの学校であるのかと大きな勉強となった。
あとは数学のレベルも知った。上記をみてもわかるがこれは高校のレベルではない。小学生から中学生と見るのが普通であり、コアの方の数学はそれを承知で作っている感じである。

4について
最後にセスミさんという人の活動について書く。最初に思ったのはこんな活動をしたいなと思っていたそんな活動をしている人だと思った。やわらかい発送の授業をしたり、時に日曜大工をしたり、多くアイテムを持っていたり、近所との付き合いがあったり、ガーナ人に対して時間を守ることを教えたり、筋を通して生きることを教えたりと自分が思っていたのより、むしろすごいものであったといっていいだろう。それでいてふとした知識も持っていたり、その姿勢、活動を見ているだけでも非常に勉強になった。自分はここに車絵にすべてを受け入れるつもりで別に生徒がどうしようとこれがガーナなんだな。と思うだけであったかもしれないがこれをみてどうするか、また考えることになるだろうと思った。筋を通すという子とに関しても具体例を示すことにしよう。セスミさんは生徒の1年の少しを除いてすべて覚えている。(顔も名前も)
そのため、3度注意しても聞かなかった生徒を1学期の8割を追い出すということをしていたり、(それによってこの先生は言ったことを実行するということをしらしめた。また生徒の反省を引き出した)朝のトレーニングをいっしょに走るといって朝早くに起きて走るということもしていた。筋を通すし、ガーナ人の良くする理不尽を嫌っている感じである。

まとめとして非常に勉強になった。これからどうするのか?これは明日からの3連休で考えたいと思う。


2月1日
今日は教育実習から帰ってきて落ち着いたので今まで手で書いた文章をパソコンに落としました。しかしそれが時間のかかることかかること。一つの文章でだいたい早くても30分。それが10くらいあるので5時間かかることになりますね。そんなにパソコンの前に座っていられないって言うんで結局、終わりませんでしたが・・・
さて昨日今日とちょっと気になったことを記したいと思います。それはまずクッキーをくれ。という言葉に対して。どうして俺がお前にクッキーを上げなくてはいけないんだ。と聞いたらホワイトマンだからだ。だそうで。しかも高校生ですよ。あきれてものが言えなくなりました。やってらんねえよ。と。
お前らアホか。とホントにそう思ってしまいます。なんて幼くておろかな言動なんだと。
もう一つ、ずっとそうなんだけど許せないのが呼び出しといて来い。というのがどうしても許せません。呼んだんならてめーが来い。と。もうホントにそれだけはガーナでも許せませんな。
あとは結婚してくれ。ね。これも馬鹿じゃないの?と。なんであったばかりで結婚してくれやねん。だいたいホントに日本で生活できると思っているのかね。もっと勤勉にならないと日本ではやっていけないよってことを教えてあげたいですね。今日はそんなもんでおしまい。


2月2日
昨日、今日と基本的に今まで書いた文章をパソコンに落とすということで終わってしまった感じがするので、それだけでないなんとなく考えていた今後の方針を書いていこうと思います。
まず今週やることはミーティング。生徒との話し合いを持つのは重要なことです。そこでいったいどうなりたいのか。を尋ねる予定です。本当に数学ができるようになりたいなら、計算機を使わせることをやめさせるし、ハードにばしばし教えます。暇な時間を見つけては教えに行くなども視野に入っています。また罰の問題もその厳しさによって決めようかと思っています。
できるだけ生徒のために。という方針を打ち出したいと思います。
なにか形になるものをやろうとかそういうことはとりあえず考えるのをやめてまず目の前のできることから始めようと思います。あとはあいている余っている部屋をラボラトリーにしていろいろアイデアものをつくるとか、応接室を作るとか、そこで勉強を教えられる環境を整えたいと思います。
今学期中に何とか実験室、小学校、中学校も見れたらいいな。と思います。今学期中はとにかく観察。まだ暇な時間に教えるとまで行かなくてもぶらっといって話をする。そのくらいでもいいと思います。とにかく、多くの情報を得ること。そのことを重点に行きます。ほかの人の授業もみるぞ。1年の教科書とか見るぞ。化学の教科書も見るぞ。あと名前覚えるぞ。先生も生徒も。タームの終わりの写真とって名簿作るぞ。
もちろん、レッスンプラン、英語の勉強、日記、あとはトレーニング。これらは欠かさないようにしたいと思っていますが・・・
そんな感じで終了かな?


2月5日
今日からなんていうか、本当の授業が始まった。何でこんなに遅いのかといったら、一週目はイントロダクション。自分の事と日本の事。次の週は、教育実習。そういうわけで今週から始まることとなった。自分が教えるのはSSS2(ガーナでは高校をSenior Secondary Schoolという)この生徒たちをたぶん、卒業まで教えることになると思う。1年9ヶ月、自分の任期の8分の7を彼らと過ごすことになると思う。
自分が教育実習から帰ってきて、掲げたスローガンは「すべては生徒のために」である。とにかく、先生方がどう争おうととりあえず自分のやること全部、生徒のためにやろう。と思った。
今日行ったのは本当のイントロダクション。これからどういう方針でいくのか?数学とはどういうものなのか?そしてどのくらいわかっているのか?そして自分はこういう罰を与える。とか質問をして来い。必ず答えてやる。など、自分の方針を明らかにした。あとは基礎計算力を見たし、そして希望の提案もした。チュイ語を使って欲しくない。と。もし使っているのをみると自分は君たちを信じられないから。と。そして計算機、これも必要ない。と。本当に最終試験に通りたかったら使うな。と。そのようなことを言った。
具体的に書くとしよう。方針は、答えは過程よりも重要ではないと伝えた。もし過程がわかっているのなら答えは簡単に得られる。と。そして覚えるな。と。そういった。数学の話はあるゲームによって示した。あとはパニッシュメントはセスミ式に自分のを加えた。最初は立たせる。外に出す。最後は校長先生に言う。そう初めから伝えた。これはたぶん、非常に効果のあることではと思う。また気をつけたことは、とりあえず威厳を示すこと。基礎計算では絶対に負けないのでそれを行った。しかしそれでいて、先生も人間であることを気をつけた。だから英語がうまくなかったりそういう弱さというか、弱点を見せることが親近感を与えるのでは。と思った。

最初に教えたのはAGRIC(農業科)である。このクラスでは非常に生徒たちはわかってくれた感じであった。そしてこの先生は教えてくれそうだとわからないことはわからないといってくれた。さすがに
1×(-1)=-1
がわからないには困ったが、あと1年と9ヶ月。きっちりやればそれなりにポイントが取れるようになるはずである。
次に教えたのがBUSINESS(職業科)である。このクラスは前任の大久保さんから聞いていたが、2歩前に行っているクラスであった。そのため、わかっている人の方が多い気がした。そのため、基礎計算は行わない予定であるが(分数、小数は別)わかっていない生徒もいて、その生徒もわからないと言ってくれた。だからそういう人は聞きに来い。といっておいた。それだけでは不十分であるのは言うまでもないのでこれから余裕のあるときは学校が終わったあと、とりあえずクラスをまわろうかと思っている。しかしこのクラスは非常に扱いが難しい。たぶん、わかっている生徒の人数は確かに多いのであろうが、たぶん、ビジネスクラスで一番頭のいいクラスであるというプライドもある。そのため、やりたくないというのもあるのであろう。またそのプライドのためか、なんとなくクラスの雰囲気もAGRICよりもよくなかった。これから先も扱いに困るような気がするのでできるだけがんばろうと思う。
しかしこのクラスにおいて驚嘆した事実も書いておく。セスミさんのところで行った掛け算テーブル、5×5。(特にこっちの生徒は5から9の段が弱いと聞いたのでそれを重点に行う)これを2分以内に行うというものを初めから1分15秒でできるものがいた。自分でも45秒であるのでこれは本当に驚嘆に値する。こいつは絶対に最終試験でAをとらせてやる。と思った。

とりあえず思ったことは絶対に数学の時間は足りない。だからフリータイム、または学校が終わったあとに教えにいこうと思っている。明日は金曜日。やってみるのも面白いかな。と思う。
基本的にはぶらっと授業で基礎をかため、普通授業は普通に進みたいというのが本当のところである。どうなるかはやってみないとわからない。
これから先もとりあえず生徒との会話を大事にしたいと思う。生徒がどうしたいのか?これを考えるのが非常に重要なことだ。あとは普段のレッスンプラン。まだ自分は全くテクニックがないのでそこにも注意したい。

家に帰ってからは隣の女子寮に遊びに行きました。彼女らは下着一枚で料理したりしてますからね。自分はまだ黒人さんの美しさがわからないからいいもののわかるようになったらどうなのかって感じです。
彼女らは自分に飯作ってくれましておいしくいただきました。その代わり明日、味噌汁をご馳走するにしました。感想が楽しみだ。
以上


2月の6日
いっぱいいっぱいだったベルトの穴がついに2つほど細くなりました。早いな・・・
えー、ここにきてだいたい2ヶ月、体重計と呼ばれるものは首都に行かないとありませんから正確な体重はわかりませんが、たぶん、65キロでガーナに着たんですが、着任する前で61.4キロ。今は60キロであると思われます。そんなことはありえませんが、この調子で体重が落ち続けると、12ヶ月で自分、消滅します(^_^;)
とりあえず痩せることを前提として太ってガーナに入ったんですが、早くも貯金ならぬ貯体重をなくしてしまいました。これからはしっかり食べたいと思いますが、食べていても減るんだよね。ダイエットにはガーナに来てくらすことをお勧めします(^0^)v

さて今日のことなんですが、生徒にロガリズムテーブルを教えてくれ。といわれまして、ロガリズム(対数)なら知っていますがテーブルがつくと何のこっちゃ、という感じだったのですが実際聞いてみると何のこっちゃない、ただ単に底が10で0.01、0.001、1、10、100と続いているものだったんで教えてやったんですが、絶対にわかってない状態なのに答えがわかって満足して帰っていった生徒がいました。その生徒は自分に質問してきた生徒だったのですが、ほかの生徒何人かは理由を考えていましたが、ガーナの答えを暗記するという数学を間のあたりにした一瞬でもありました。
さてこの暗記数学を打開することが2年間でできるのか、どうなのか、どうなんしょうな。

追伸 隣の女子寮に持っていった味噌汁。(具はわかめ)は好評でした。
「Sweet!」
っていってました。しかし60人くらい住んでいるその寮。たぶん奪い合いになっていたと思われます・・・

以上